2026年6月9日(火)放送のテレビ朝日「グッド!モーニング」にて、都内で急増するハクビシン被害について特集が組まれ、当協会代表理事の依田信一郎がインタビュー取材を受けました。

番組の概要
東京・高円寺の住宅街で日中に電線の上を歩くハクビシンが目撃されるなど、都内各地でハクビシンの出没が相次いでいることを受けた特集です。杉並区や大田区でも人間やカラスが近づいても逃げない個体が確認されており、住民の間で不安が広がっています。
ハクビシンは国が「重点対策外来種」に指定しており、愛らしい見た目に反して、住宅の屋根裏に住み着き糞尿による天井の腐食を引き起こしたり、家庭菜園の果物を食害するなど、深刻な被害をもたらします。番組内では、2024年に東京23区だけで約300匹が捕獲されており増加傾向にあることや、近年都内で増えている空き家が繁殖の温床になっている実態が報じられました。
依田代表理事のコメント
なぜ都心でハクビシンが増えているのか
番組内で依田代表理事は、都内でハクビシンの警戒心が薄れている背景について次のように解説しました。
「都心にはハクビシンの外敵となるような、例えば猛禽類であったり、キツネであったり、肉食獣のような外敵がいないので、警戒心が薄れていっています。都心はハクビシンにとって”食の宝庫”なんです」
― 依田信一郎(当協会代表理事)
雑食であるハクビシンにとって、家庭から出る生ごみは豊富な餌資源となっています。さらに近年都内で増加している空き家や、築年数の古い住宅の屋根裏が格好の繁殖場所になっていると指摘しました。
家庭でできる対策
ハクビシンの増殖を防ぐための具体的な対策について、依田代表理事は次のように述べています。
「生ごみを出すときなどは、自治体が配布しているネットもありますが、ハクビシンはそういったものをかいくぐってしまいます。必ずふたのあるごみ箱に生ごみを入れるなど、厳重にごみ出しの場所を守っていくことが非常に重要です」
― 依田信一郎(当協会代表理事)
「とてもかわいいので近づきたくなりますが、きばをむく可能性があります。見かけたら自治体や専門業者に連絡し、絶対に近づかないようにしていただきたいと思います」
― 依田信一郎(当協会代表理事)

ハクビシン被害にお困りの方へ
一度屋根裏に住み着くと同じ場所で排泄を繰り返し、最悪の場合は天井の板が腐食して落下することもあります。「屋根裏から物音がする」「庭に見慣れないフンがある」など、少しでも気になることがあれば、被害が拡大する前にご相談ください。
当協会では、ハクビシンをはじめとする害獣被害に関する無料相談を受け付けております。
害獣被害のホットライン(相談無料)
0120-539-775