
Technical Supervisor
一般社団法人 日本有害鳥獣駆除・防除管理協会
技術監修責任者
髙橋 祥
害獣の生態や家屋への侵入経路、追い出し・封鎖・衛生処理・再発防止まで、住宅における害獣防除を技術面から監修しています。協会認定資格「害獣防除施工管理士」の総合監修を通じ、正しい知識と安全な施工方法の標準化、業界全体の施工品質向上に取り組んでいます。
Message
安心できる生活環境を
取り戻すための害獣防除
害獣対策は、目の前の動物を追い出すだけでは完了しません。侵入した動物の特定、建物内に残された糞尿の処理、侵入口の封鎖、周辺環境の改善までを一つの工程として考える必要があります。
Expertise
技術監修の専門領域
害獣の種類だけでなく、住宅被害・法令・衛生管理・施工工程を横断して確認します。記事ごとに必要な監修範囲を定め、読者が次に取るべき行動まで具体化します。
害獣の生態と痕跡の判別
足音、糞、足跡、食害、侵入場所などの情報から、ネズミ・ハクビシン・アライグマ・イタチ・コウモリ等を見分けるための観点を確認します。
家屋への侵入経路と建物被害
屋根、軒下、通風口、配管まわり、基礎部分など、動物が利用しやすい侵入口と、糞尿・断熱材・配線・木材への被害を整理します。
追い出し・捕獲・侵入口封鎖
動物を建物内に残したまま塞がないこと、捕獲のみで終わらせないことなど、施工順序と再侵入防止の考え方を確認します。
糞尿清掃・消毒と衛生管理
野生動物や排泄物への直接接触を避けるための防護、清掃時の粉じん対策、汚染範囲に応じた衛生処理について監修します。
鳥獣保護管理法と自治体対応
許可のない捕獲を勧めていないか、自治体の支援範囲を誤認させていないかなど、法令と地域ごとの制度に関する記述を確認します。
施工品質と再発防止
一時的な対処に偏らず、侵入口の特定、封鎖強度、餌場・ねぐらの改善、施工後の点検までを含む対策になっているかを確認します。
Review Policy
記事監修で確認すること
監修者名を掲載すること自体を目的とせず、記事の安全性・正確性・実用性を高めるため、以下の基準で内容を確認します。
公的資料・一次情報との整合性
環境省、農林水産省、厚生労働省、自治体、研究機関等の公開情報と照合し、数値・制度・生態に関する記述を確認します。
動物種ごとの対策の妥当性
異なる動物の習性や施工方法を混同せず、対象種と被害状況に合った対処方法になっているかを確認します。
法令・安全面への配慮
無許可捕獲や危険な作業を安易に推奨せず、読者が安全かつ適法に行動できる説明になっているかを確認します。
再発防止まで含む実用性
追い出しや捕獲だけで終わらず、侵入口封鎖、清掃・消毒、環境改善まで含む解決手順を提示しているかを確認します。
Activities
主な活動・執筆実績
技術者の育成と、生活者・住宅関連事業者への正しい害獣対策の普及を両輪として活動しています。
- 資格・人材育成協会認定資格「害獣防除施工管理士」の総合監修
害獣の生態、法令、現地調査、追い出し、封鎖、衛生処理、再発防止など、適正な害獣防除に必要な知識・技術の体系化と、施工品質の向上に取り組んでいます。
- 専門誌への寄稿月刊『不動産流通』「物件・居住者を守る 害獣・害虫対策」
不動産・住宅管理の実務者に向けて、建物を害獣・害虫被害から守るための基礎知識と対策を解説しています。掲載情報を確認する
- 会報誌への寄稿タキイ種苗 会報誌「家庭菜園と害獣被害」
家庭菜園で起こりやすい野生動物による食害と、生活者が取り組める予防・環境管理について解説しています。
- 電子書籍『安心できる生活を守る害獣駆除』
住宅で発生する害獣被害の基礎知識から、適切な対処、専門業者へ相談する際の判断基準までを、一般の方向けにわかりやすくまとめています。