トコジラミに刺された跡の特徴とは?吸血された際の対処法や被害を最小限に抑えるコツを解説

害獣・害虫別

近年、トコジラミによる被害が全国的に増加しています。

トコジラミは刺す(咬む・吸血する)害虫であり、似たようなタイプにダニ・ノミ・蚊などがいるため、どの害虫の被害に遭っているかがわからない方も多いでしょう。

本記事では、トコジラミに刺された跡の特徴や吸血された際の対処法についてご紹介します。

また、被害を最小限に抑えるコツや駆除方法も解説しておりますので、トコジラミの被害を危惧される方は本記事を参考に適切な対処を講じてみましょう。

トコジラミとはそもそもどんな害虫なのか?

トコジラミの被害や対処法を説明する前に、まずはトコジラミという害虫についてご紹介します。

日本では生活環境の改善などにより一時被害が減少していたものの、近年はその被害が全国的に拡大しているため、注意が必要です。

トコジラミの歴史

もともと日本には分布していませんでしたが、1800年半ば頃に日本に持ち込まれ、大量に繁殖。その後1970年代に強力な殺虫剤が普及したことで、国内ではほぼ撲滅されていました。

しかし、2000年頃から再びトコジラミによる被害が報告されるようになり、近年ではSNSによるトコジラミの被害報告も話題となっています。

2000年頃から被害が再発し出した主な理由は、海外旅行先からの帰国時または外国人観光客の荷物などに付着し・国内に持ち込まれたためです。

現在は一般のご家庭でも発見されるようになり、全国の相談件数も2009年から2022年にかけ5倍以上増加しているといわれています。

なお、トコジラミはナンキンムシ(南京虫)と呼ばれることもあり、その由来は1800年半ば頃に日本に持ち込まれ拡散された当時、海外から持ち込まれた珍しいものに「南京〇〇」と名前が付けられることが多かったためといわれています。

トコジラミの特徴

トコジラミの主な特徴は、以下の通りです。

  • 体長5mm~8mm程度の個体が多く、茶褐色
  • 丸くて平たい体をしている
  • 羽根はなく、飛ぶことはできない
  • 歩くスピードが非常に速い
  • 夜行性であり、就寝中の人の血を吸う
  • 狭い場所に潜み、日中は寝具・家具・カーテンレールなどの隙間に潜んでいる
  • オスもメスも、成虫も幼虫も吸血する
  • 1日に5個ほどの卵を産み、20~30回ほど産卵して増殖する
  • 吸血しなくても5ヶ月ほどは生きる(エサのある環境であれば9~18ヶ月ほど生存できるといわれている) など

なお「一時は絶滅寸前まで駆除できたなら、また殺虫剤で駆除すればよいのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、現在は殺虫成分に耐性を持つ「スーパーナンキンムシ」が出現しており、従来の殺虫剤が効かず被害が拡大しています。

加えて、新型コロナの感染対策防止策が解除され、海外を含め人の往来が多くなったことから、トコジラミの被害は世界中で問題となっています。

トコジラミの刺し跡の特徴・被害例

本章では、トコジラミによる刺し跡の特徴や被害例についてご紹介します。

トコジラミとその他の虫との刺し跡の特徴や症状の違いについても解説しておりますので、万が一被害を受けた際は参考にしてください。

トコジラミによる刺し跡の特徴

トコジラミは光を嫌うため就寝中に刺されることが多く、刺し跡は首・腕・手足といった肌の露出部分に現れます。

刺し跡の外観には個人差があるものの、おおむね3~5ヶ所ほどを連続して刺されることが多いでしょう。

また、刺された跡(症状)が現れるタイミングも人によって異なり、早い人だと刺されてから数時間ほど、遅い人だと数日経ってから症状が現れる人もいます。

トコジラミに刺された際の被害例

トコジラミに吸血された場合、以下のような症状を引き起こす恐れがあります(引き起こす症状には個人差がある)。

  • かゆみを伴う
  • 皮膚が赤くなる
  • 発熱を引き起こす恐れもある

順に、詳細をご紹介していきます。

かゆみを伴う

トコジラミに吸血された際、皮膚に注入される唾液によってアレルギー反応が起こり、強いかゆみを伴います。

かゆみの程度には個人差がありますが、一般的に初めて刺された場合は無症状の場合が多く、繰り返し刺されることでかゆみが出やすくなるようです。

人によっては眠れないほどの激しいかゆさを訴える方もおり、ストレスや不眠症・蕁麻疹・発熱などの症状を引き起こすケースもあるため注意が必要です。

かゆみは1~2週間ほど持続することがあり、かゆいからと搔きむしっていると皮膚を傷つける原因にもなり得ます。

皮膚が赤くなる

トコジラミに刺されると、刺された痕が赤くなります。

トコジラミは複数箇所を連続で刺すことが多いため、皮膚に赤い斑点のような模様がつく可能性が高いでしょう。

吸血する虫は他にもいくつか存在しますが、複数箇所が刺されている場合はトコジラミの存在を疑ってみるとよいでしょう。

なお「トコジラミに刺された痕はずっと残るの?」と心配される方もいるかもしれませんが、刺されただけであれば跡が残るケースは少ないといわれています。

ただし、刺されたあとのかゆみを我慢できずに掻きむしってしまうと、その痕が残ってしまう恐れがあるため注意が必要です。

何度も刺されるほどかゆみは増大していき我慢ができなくなるため、症状がひどい場合は病院で適切な診断を受け、かゆみを抑える薬をもらうなどで対処してみましょう。

また、一時的であれば局部を冷やすことでかゆみを和らげることもできるため、病院に行くまでの応急処置として活用してみてください。

発熱を引き起こす恐れもある

人によっては、トコジラミに刺されたあとに発熱を引き起こすケースもあります。

発熱を伴う場合、アレルギー症状も考えられるため、できるだけ早く病院に受診することをおすすめします。

その他の虫との刺し跡や症状の違い

トコジラミと似た被害に遭いやすい虫としてノミやダニが挙げられますが、この3種の虫では刺されやすい部位や刺された跡の特徴に以下のような違いが見られます。

刺されやすい部位刺された跡の主な特徴
トコジラミ首・腕・手足などの肌が露出している部分複数の赤い発疹
ノミ膝から下の部分複数の赤い発疹・水ぶくれ
ダニ脇・腹・背中・臀部・太ももなど、衣服に覆われた部分(肌が露出していない柔らかい部分)複数の赤い小さなしこり

トコジラミの夜行性のため、就寝中に被害が発生しやすく、特に肌が露出している部分が狙われやすいといえます。

一方、ノミはカーペットなどから足元に飛びついてくるため、膝から下の部分が刺されやすい傾向にあります。

特に、靴下のゴムのあたりを集中的に刺し、日中でも被害に遭うことが多いでしょう。

ダニは、衣類の中に入り込み吸血するため、衣服に覆われた部分(肌の柔らかい部分)を集中的に刺すことが特徴です。

また、複数箇所を刺されるという共通点はあるものの、刺された跡はそれぞれで違いが見られます。

「何に刺されたのか?」は、刺された部位や症状によってある程度は判別できるため、特徴を参考にして対象害虫を特定し、対処を講じてみるのもよいでしょう。

トコジラミに刺された際の対処法について

本章では、トコジラミに刺された際の対処法についてご紹介します。

家で簡単かつすぐできる対処法をご紹介しておりますので、本章を参考に被害を抑えつつ、気になる症状が出ている場合は速やかに病院にて医師の診察を受けることをおすすめします。

どの虫に刺されたかが断定できない場合も、病院で診てもらうと安心できるでしょう。

石けん水で刺し跡を洗う

家で簡単かつすぐできる対処法として、まずは刺された部位を水と石鹸で優しく洗って清潔にしましょう。

その後、刺された箇所を冷やしたり、市販の塗り薬を利用しかゆみを抑え、症状が収まるのを待ちます。

刺された部位は極力掻かないようにし、症状が重い場合や改善しない場合は、医療機関を受診することをおすすめします。

かかずに冷やす

刺された部分を洗って清潔にしたあとは、冷やすことが重要です。

冷やすことによって炎症が抑えられ、かゆみを和らげる効果が期待できます。

爪で掻きむしると肌が傷つき、下手をすれば傷口から菌が入って化膿する恐れがあります。

極力掻かずに、冷やして症状が和らぐのを待ちましょう。

市販の塗り薬を利用する

もし強いかゆみや紅斑がある場合は、市販の抗ヒスタミン薬などの内服薬や、コルチコステロイドを含有するクリーム剤を使用してみましょう。

市販の薬を利用することで、かゆみや赤みが抑えられ、治りが早くなる可能性もあります。

症状がひどい場合は皮膚科を受診しよう

トコジラミに刺されると、蕁麻疹や発熱などの症状が出る可能性もあります。

場合によってトコジラミ以外の要素が原因となっている可能性もあるため、医師の診察を受けたうえで、適切な治療と処方を受けることが重要です。

トコジラミの被害を最小限に抑えるコツ

トコジラミは、成虫で5~8mm程度の小さな虫であり、どこから入り込むかもわからないため、侵入を完全に予防することはほぼ不可能です。

しかし、被害を抑えるためにできることはあります。

本章では、自宅でできること・旅行時などの宿泊先でできることの2つに大別し、被害を最小限に抑える方法をご紹介します。

自宅でできる被害の抑え方

お住いの自宅にてトコジラミの被害をなくしたい・抑えたいという方は、以下の点に注意して対処してみましょう。

定期的に掃除と点検をおこなう

まずは、自宅内のどこに生息しているかを確認する必要があり、屋内におけるトコジラミの生息場所は主に以下が挙げられます。

  • 布団や枕の中
  • 衣類やバック
  • 家具
  • マットレス
  • 畳の下
  • 床や壁のつなぎ目 など

トコジラミは、成虫で5~8mm程度とかろうじて目視できる大きさではあるものの、注視していないと目にする可能性はほとんどありません。

そのため、定期的に部屋の掃除をおこない、トコジラミを駆除することが重要といえます。

特に、ベッドや寝具周りはホコリも溜まりやすい場所であるため、毎日〜2日に1回は掃除機をかけることをおすすめします。

家具や備品の移動を極力しない

トコジラミを発見した、もしくは被害に遭っているという場合は、発生範囲の広がりを防ぐために、発生箇所にある家具・備品は移動しないようご注意ください。

移動させる場合は、トコジラミを駆除した後におこないましょう。

布類は温水で洗濯する

トコジラミは熱に弱い生き物のため、布類は温水で洗濯するのがおすすめです(50℃で30分、60℃であれば10分程で死滅する)。

たとえば、衣類・布類はビニール袋へ入れてから殺虫剤を散布し、その後温水で洗濯し高温乾燥機にかけるとよいでしょう。

また、スチームクリーナーで80~100℃に熱した蒸気を、ベッド・布団まわり・衣類に1箇所3~5秒当てることで死滅させることも可能です。
(死滅したトコジラミは乾燥するため、掃除機などで吸い取り・廃棄すること)

宿泊先でできる対処法

トコジラミは世界各地で大流行しており、海外旅行へ行った際に宿泊先などでトコジラミが付着…そのまま帰国し家に持ち帰り、繁殖するというケースもあります。

せっかくの旅行を楽しめなくなる可能性もあるため、そこまで神経質になる必要はありませんが、念のために以下でご紹介する方法をいくつか試してみるのもよいでしょう。

宿泊先についたら部屋をチェックする

宿泊先の部屋についたら、まずは部屋の隙間などを確認してみましょう。

表面が綺麗だったとしても、ベッドやマットレスの裏側・ソファや床と壁の隙間などに潜んでいるかもしれません。

トコジラミが潜んでいる場所付近には、かならず血糞(吸った血の多くが糞として排出されたもの)が付着しています。

赤黒い小さい粒やシミのようなものがついていないか・虫の死骸が落ちていないかをチェックしてみましょう。

万が一トコジラミや痕跡を発見した場合は、フロントに報告して部屋を変えてもらうことをおすすめします。

明るい部屋で寝る・荷造りする

トコジラミは明るいところを苦手とするため、電気をつけたまま寝ることで被害を抑えることができるかもしれません。

明るいと眠れない…という方は、アイマスクを用意しておくとよいでしょう。

ただし、空腹時は明るくても吸血される可能性があるため、電気をつけたままにしたからといって100%被害を防げるわけではありません。

また、トコジラミは荷物や人に付着するため、荷造りをする際も明るいところでおこなうことをおすすめします。

荷物を直接床に置かない

トコジラミの被害を危惧される方は、荷物を床に直接置かないことをおすすめします。

その理由は、夜間に活発となったトコジラミが、荷物に紛れ込んでしまう恐れがあるためです。

部屋のチェックが終わるまでは、たとえばバスルームなどトコジラミが侵入する可能性が低い場所に置いておくとより安心できるでしょう。

また、トコジラミはツルツルした面を登ることができないため、部屋のチェック後も荷物は机やラックの上に置いたり、大きなビニール袋などに荷物を入れて固く結んでおくと安心できます。

荷物を取り出す時以外は、スーツケースは閉めておきましょう。

防虫剤を持っていく

念のため、防虫剤も用意しておくと、宿泊先でのトコジラミの侵入を予防できる可能性が高まるでしょう。

小さな防虫剤も販売されているので、それを利用すればかさばる心配もありません。

ただし、近年問題になっているスーパートコジラミは、ピレスロイド系の殺虫剤が効かないといわれています。

念のため、トコジラミに効果があると明記されている殺虫剤を用意しておくことをおすすめします。

長袖を着て寝る

トコジラミは、就寝中かつ肌が露出している部分を吸血する傾向にあるため、就寝時に長袖を着ることで被害を最小限に抑えられるかもしれません。

旅行の際は季節を問わず長袖を用意しておき、エアコンなどを活用して部屋の温度を適正に保つようにしましょう。

帰宅後に持ち込んだ荷物の洗濯や掃除をおこなう

どれだけ徹底した対策をおこなっていたとしても、どこからトコジラミが付着・侵入してくるかはわかりません。

そのため、被害を危惧される方は、旅行から帰った際は荷物をすぐに部屋に入れないことが重要です。

まずは玄関先で荷物を広げ、トコジラミを発見したら掃除機やガムテープで捕獲しましょう。

また、トコジラミは熱に弱いため、旅行先に持ち込んだ衣類などを熱いお湯につけ、潜んでいるトコジラミは死滅させるのもおすすめです(50度のお湯の場合、30分程度つけおくのが目安となる)。

トコジラミに関するよくある質問

本章では、トコジラミに関するよくある質問をご紹介します。

トコジラミはどうやって繁殖するの?

トコジラミは繁殖力が強いことが特徴に挙げられ、1日に5~6個の卵を産み、メスは生涯に200〜500個の産卵をおこなうといわれています。

約1~2週間で卵からかえり幼虫となり(幼虫の段階から吸血が始まる)、その後1〜2ヶ月で成虫になり、オス・メスどちらも吸血します。

トコジラミに殺虫剤は効果がある?

トコジラミは繁殖力と生命力が非常に強く、一般的な殺虫剤は効かない可能性が高いといわれています。

一般的な殺虫剤に使われているピレスロイド系薬剤に耐久を持ったスーパーナンキンムシも先進国を中心に増加しているため、薬剤や駆除方法の改良が必要な状況です。

また、くん製殺虫剤を使用すると、生息範囲が広がる恐れがあるため、トコジラミの駆除にはおすすめしません。

いずれにせよ、トコジラミは繁殖力が強く・放置するとあっという間に増殖し被害が拡大するため、注意すべき害虫といえます。

トコジラミはどうやって駆除したらよい?

トコジラミまたは痕跡を発見した際は、できるだけ早く駆除をおこないましょう。

もし自身で駆除をおこなう際は、一般的な殺虫剤では効果が薄いため、専用の殺虫剤を使用して対処してください。

有効成分が、プロポクスルもしくはメトキサジアゾンの殺虫剤が有効です(害虫駆除用のピレスロイド剤が入っている殺虫剤は効果がない)。

ただし、トコジラミの卵には薬剤が効かない点に注意が必要です。

トコジラミの卵を死滅させるには、50℃で30分、60℃で10分、80℃なら5分、100℃でも数秒の熱と時間を必要とします。

もし成虫・卵がほんの少しでも残っていた場合は、そこからまた繁殖してしまうため、自身で駆除をおこなうには限界があるといえるでしょう。

もしトコジラミの被害を危惧される方は、無理に自身で対処しようとせずに、害虫駆除の専門業者に相談することをおすすめします。

「トコジラミマップ」ってなに?

トコジラミマップとは、トコジラミの発生情報を地図上に表示したアプリやウェブサイトのことを指しています。

特にアメリカで多く利用されているようですが、最近では日本でもトコジラミマップという言葉がメディアに取り上げられ、検索順位も上昇しています。

このトコジラミマップは、利用者がトコジラミを発見したホテルなどを登録することで、他ユーザーに情報が共有される仕組みです。

トコジラミの発見場所が地図上にピンで表示されるため、その地域の被害状況を一目で確認できます。

ただし、あくまで被害状況を確認できるだけであり、マップにピンが表示されていない場所にもトコジラミが繁殖している可能性はあります。

利用者の口コミを参考にするため過信は禁物とはいえるものの、トコジラミから身を守るために活用したい便利なツールではあるでしょう。

特に、海外へ旅行に行く際は、ぜひ活用したいツールです。

トコジラミの駆除はプロの業者に依頼しよう!

【アライグマ】失敗しない害獣駆除業者の特徴8選!悪徳業者の対策方法も解説。おすすめの業者3選も紹介【口コミあり】

一般の方でもトコジラミの駆除・対策はある程度可能なものの、できることには限界があり、「対策したものの効果が得られない」「余計に被害が拡大してしまった」というケースもあります。

プロの業者に依頼すれば、トコジラミの徹底駆除はもちろん、再発防止に関するアドバイスや万が一被害が再発した際にも迅速に対応してもらえるでしょう。

被害が軽微なうちに依頼したほうが駆除にかかる費用も安く済むため、早め早めに相談することが重要です。

ただし、害虫駆除業者にもさまざまな種類があり、業者によって駆除費用やサービス(保証)内容が異なるため、複数の業者に見積もりを依頼し比較したうえで、より自身が納得・安心できる業者に依頼してください。

まとめ

トコジラミの侵入経路は多岐に渡り、かつ被害は放置するほど拡大します。

そのため、常日頃からの対策はもちろん、トコジラミによる被害が判明した際は、早急に駆除することを検討してください。

トコジラミは繁殖力が強いため、素人が中途半端に対処すると被害が拡大する恐れがあります。

自身でできる対処法はあるものの、完全に駆除したい場合は、プロの業者に相談するのがおすすめです。

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