【害獣駆除】イノシシの駆除にかかる費用相場は?イノシシの特徴や注意点も解説

害獣・害虫別

近年、イノシシは都市部においても目撃例があり、人々に害をなす害獣としての認知が広まっています。

イノシシによる被害は放置するほど深刻な問題となるため、被害が拡大する前に防除を中心とした対策が必要となるでしょう。

しかし、素人が下手に手を出せば命に関わる危険性もあることから、基本的には害獣駆除業者に駆除を依頼すべきといえます。

本記事では、害獣駆除業者に依頼した際のイノシシの駆除にかかる費用相場についてご紹介します。

合わせて、イノシシの特徴や注意点についても解説しておりますので、イノシシによる害獣被害を危惧されている方は、ぜひ本記事を参考に対策を講じてみてください。

イノシシの生態について

イノシシの被害を防ぐためには、イノシシの生態を知ることが重要です。

この章では、イノシシの種類や生息域・食性など、その生態について解説していきます。

日本に生息するイノシシの種類と生息域

イノシシは日本全国に広く分布していますが、地域によってその種類に若干の違いがあります。

本州・四国・九州などに広く分布しているのは「ニホンイノシシ」といわれており、奄美大島から南のエリア・沖縄などに分布しているのは「リュウキュウイノシシ」といわれています。

加えて、イノシシと豚の交配によって生まれた「イノブタ」という雑種もいますが、こちらは日本中に広く生息しています。

生息域は樹林・竹林・水田地帯などが多く、これらに近い(隣接する)農耕地に出没し、作物を荒らすケースが多いようです。

基本的には、食物や水が豊富な場所・茂みなどの隠れるところのあるor人間が少ない場所を好むとされていますが、エサを求めて時折市街地に現れるケースもあります。

イノシシの生息域は広がり続けており、人々への被害は年々増加傾向にあるといえるでしょう。

なお、イノシシは冬眠しないことから、もともと寒い地域の分布は少ない傾向にありました。

しかし、近年は地球温暖化の影響で日本の気温も高くなっており、徐々に北限への分布が広がっているようです。

イノシシの性格

イノシシにとって見慣れていないものに遭遇した場合、基本的にはできるだけ避けようとする習性があるため、人間と遭遇した際にも避ける傾向があるようです。

ただし、当然ながら不用意に近づけば攻撃される可能性は高まりますし、特に発情期や分娩のあとは非常に攻撃的になります。

  • 背中の毛を逆立たせる
  • 挙動不審に動き回る
  • 対象から後ずさりしながら地面を擦る
  • 「シュー」「カッカッカッ」「クチャクチャクチャ」という音を発する

上記の行動=イノシシの威嚇行動となるため、非常に危険です。

また「見慣れないものを避けようとする習性がある」ものの「慣れてしまうと大胆になる」という性格も持ち合わせているため、仮に人に慣れたイノシシであれば避けずに襲い掛かってくる可能性もあるため、十分な注意が必要といえます。

いずれにせよ、イノシシの目撃例がある・イノシシらしきものを見たという場合は、基本的に不用意に外を出歩かない・近づかないことが重要といえるでしょう。

仮に、もしもイノシシと遭遇し近づいてきた場合は、慌てて目をそらそうとせずに、ゆっくりと後ずさりしましょう。

もし焦って急に動いてしまうと、イノシシも驚いて予想外の行動を起こす可能性があるからです。

人慣れしていると、食べ物(スーパーの袋の食べ物)などを狙って接近してくる恐れもあるため、その場合は食べ物や袋を体から遠くに離してください。

下手に動くとイノシシを驚かせる・興奮させる要因となり得るため、(なかなかに難しいことではありますが)できるだけ焦らず・冷静に対処することが重要です。

イノシシの生育と寿命

イノシシの繁殖期は12月~1月ごろに始まり、およそ3か月続くといわれています。

この繫殖期のオスは発情期特有の臭いを出し(かなりの臭みがある)、メスを探して活発に徘徊するようです。

メスの妊娠期間は約12日程度+多産であり、春に2~8頭の子どもを産むとされています(春の出産に失敗したメスのなかには、発情して秋に子どもを産むケースもある)。

なお、イノシシと豚の交配種であるイノブタは、年中繁殖が可能であり、その繁殖力はイノシシの5倍ほどといわれています。

イノシシは成長が早いことも特徴に挙げられ、1歳半ほどで性成熟に達し、オスは生後1年ほどで群れから離れて単独で生活をし、メスは子どもと一緒に群れを形成し行動するようです(野生の場合は多くのメスが2歳程度で初産する)。

寿命については、生後3年間の自然死亡率が高く、平均寿命は2~3年程度です。

ただし、環境が良いなど条件次第では10年程度生きることも可能といわれています。

イノシシの食性

イノシシは雑食性であり、基本的にはなんでも口にする傾向があります。

特に好んで食べるのは植物質のものであり、たとえばブナの果実であるドングリや栗の実・キノコ・柔らかい植物の新芽や根などが挙げられます。

農作物への被害も問題視されており、特に以下の農作物への被害が報告されています。

  • サツマイモ
  • 豆類
  • サトウキビ
  • タケノコ
  • ワラビ など

なかには一晩で稲が全滅したという事例もあるため、農作物への被害は看過できない問題です。

他にも、蛇・カエル・サワガニ・ミミズ・昆虫類なども口にし、畑や芝生に発生したミミズを食べることで土地が荒らされる事例もあります。

市街地に出没するイノシシの場合、生ごみであっても口にするため、人々の生活圏だとイノシシのエサとなり得るものは豊富に存在するといえるでしょう。

体の大きさや構造

まず、イノシシの体長や重さについてですが、日本に多く分布するニホンイノシシ・リュウキュウイノシシそれぞれで異なります。

  • ニホンイノシシ:体長140~170cm前後、体重60~100kg程度
  • リュウキュウイノシシ:体長90~140cm前後、体重60kg程度

どちらも、メスよりもオスのほうが体が大きいという特徴があります。

また、厚い毛皮に覆われており、仮に硬いトゲなどが体に当たったとしても、それほど痛みを感じないほどに頑丈といわれています。

体型は若干豚と似ている印象がありますが、「豚よりも前半身が発達している」「オス・メスともに下あごの犬歯が発達して牙上になっている」という違いが見受けられます(下あごの犬歯は、特にオスのほうが発達している)。

加えて、イノシシは嗅覚が非常に優れている点も特徴に挙げられるでしょう。

犬の嗅覚に匹敵するほどといわれており、敵やエサの発見は嗅覚もしくは聴覚に頼っていることが多いようです。

ただし、視力は弱いようで、人間でいうところの0.1を下回る程度であるといわれています。

走力と跳躍力

なお「猪突猛進」という言葉のように「イノシシは直進しかできない」というイメージを持つ方もいるようですが、実際は急停止・急発進・急な方向転換も可能のようです。

また、跳躍も非常に高く、成獣なら助走なしで1m・1歳未満の子イノシシでも70cmほどの跳躍力があるとされています。

なかには1.2mの柵を飛び越えたという報告もあるため、もしイノシシ対策として防護策を設置する場合は、飛び越されない高さのものを設置するのが好ましいでしょう。

ちなみに、イノシシは「飛ぶ」よりも「潜り抜ける」ほうを選ぶ習性があるようで、成獣でも20cmほどの隙間があれば潜り抜けることが可能なようです。

力の強さ

イノシシは突進力が非常に強いことが特徴に挙げられ、大人でも跳ね飛ばされて大けがを負う危険があるといわれています。

他にも、以下の点にも注意が必要です。

  • 噛む力も非常に強く、指を嚙み千切られるという事故も発生している
  • 鼻先で70kgほど重量のあるものを持ち上げる力があり、強い力で鼻先をしゃくり上げるように攻撃することがある

イノシシの場合、牙の位置が成人の太ももの高さにあたることから、大腿動脈を裂かれ失血によって死亡する事故も発生しています。

イノシシが行動する主な時間帯

イノシシは、昼行性の動物といわれています。

夜行性と勘違いする方もいるようですが、これは警戒心が強いため、人間が頻繁に活動している時間帯を避ける=夜間に活動するタイプもいるためです。

基本的には、(警戒心の強さから)エサ場・水場・寝床は頻繁に変え、できるだけ自分の行動を掴まれないように行動しますが、警戒心が低下した場所であれば人里であっても昼間に堂々と活動するイノシシもいます。

他にも、以下のような特徴を持っています。

  • 学習能力が高く、一度エサ場と認識した場所は執拗に何度も侵入するようになる
  • 侵入に成功した他のイノシシの行動を真似る
  • 罠を設置しても、危険がないと認識すれば警戒心を緩め侵入してくる
  • 嗅覚が優れているため、鼻を使って物の感触を探る行動をとる

被害を放置すればするほどイノシシは大胆に行動し、被害箇所が拡大する恐れがあります。

イノシシの被害はその地域に住む多くの人々に影響を与えるため、地域全体での対策+継続した取り組みが重要といえるでしょう。

イノシシ駆除を業者に依頼する際の相場・注意点

イノシシの駆除には危険が伴うため、一定の条件を満たさなくては駆除をおこなうことができません。

そのため、もしイノシシの被害に遭われている方は、できるだけ早めに害獣駆除の専門業者に依頼すべきといえるでしょう。

この章では、業者に依頼した際の費用相場や注意点をご紹介します。

イノシシ駆除の費用相場について

イノシシ駆除を業者に依頼する際の費用相場は、おおよそ10万~25万円前後といわれています。

金額に幅があるのは、被害状況が人それぞれで変わるためです。

イノシシを駆除する際は、おおまかに以下の流れで実施されます。

  • イノシシが民家や農地に寄り付かないよう環境改善をおこなう
  • イノシシの駆除作業をおこなう

費用相場はあくまで目安であり、詳細な金額は見積もりを依頼してみないことにはわかりません。

業者によって費用だけでなく駆除内容にも違いがあるため、詳細を確認したうえで信頼できる業者に依頼するようにしましょう。

イノシシの駆除は一定の条件を満たさないと実施できない

そのため、野生鳥獣を駆除するには、該当する狩猟免許と狩猟者登録が必要です。

免許・登録を完了したうえで、行政機関に駆除の申請をおこない許可を得られれば、イノシシの駆除が可能となります。

上記のように駆除するにも免許取得→狩猟者登録→駆除の申請という手間がかかること、そしてイノシシの駆除には危険を伴うことから、一般の方ではほぼ対処できないと考えておきましょう。

イノシシに防除に関しては地域単位で対策するケースも多いため、もしも被害に悩まされている方は、まずはお住いの地域にある行政機関に相談してみるのもよいかもしれません。

イノシシ駆除を業者に依頼する際の注意点

害獣駆除業者と一言でいっても、その特徴はさまざまであり、なかには悪徳業者の類も存在します。

業者選定時は、ここで紹介する注意点を把握し、自身が信頼できる業者に依頼するようにしましょう。

イノシシ駆除に関する実績の有無

業者選定時は、かならず業者のホームページもしくは問い合わせなどで、イノシシの駆除実績について確認しておきましょう。

実績が多いほど、イノシシ駆除に関する知識や技術を有したスタッフがいることの証明となり、より信頼できるはずです。

なお、なかには実績が「他の害獣駆除を含む合算」であるケースもあるため、かならずイノシシ単体での駆除実績を確認することをおすすめします。

害獣駆除に関する資格の有無

上述の通り、イノシシの駆除には狩猟免許を必要とします。

殺傷だけでなく罠の設置にも「わな猟免許」が必要であり、免許なしにイノシシを駆除することは業者であってもできません。

そのため、業者選定時はかならず資格の有無を確認しておきましょう。

もし資格の保有についてホームページに記載がない場合は、電話などで問い合わせてみるとよいでしょう。

見積もりや作業工程を丁寧に説明してくれるか

一般の方が害獣・害虫の防除を業者に依頼する機会は早々ないため、見積もりや作業工程を説明されてもなかなか理解することは難しいでしょう。

不明点があれば納得がいくまで質問し、丁寧かつわかりやすく説明してくれる業者に依頼することをおすすめします。

内容を明確にし、自身にとって不要だと感じた項目を削り取れば、いくらか費用を抑えることができるかもしれません。

もし業者にしかわからないような見積もりを出された場合、または質問しても適切な回答が得られなかった場合は、一旦候補から外してみるのもよいといえるでしょう。

対応エリア内かどうか

業者を探す際は、基本的にまずインターネットで検索するかと思いますが、かならずしも自身が住んでいる場所が対応エリアに含まれているとは限りません。

実績のある優れた業者でも対応エリアから外れていては依頼ができませんし、対応エリア内でも営業所から遠い場合は出張料金などが発生する可能性もあります。

ただし、対応エリアから外れていても交渉次第では動いてもらえるケースもあるため、依頼したい業者があれば問い合わせなどで相談してみるのもよいでしょう。

即日対応は可能か

業者によって対応スピードが異なるケースがあり、即日対応してくれることもあれば、数日待たないと対応してもらえないこともあります。

イノシシは頭がよく・エサがある場所を覚えるため、その被害は時間が経つほど拡大していくでしょう。

繁殖力も高いため、数が増えればそれだけ被害も増えやすくなります。

即日対応可能など、迅速に駆除に動いてくれる業者を選んだほうが、被害を抑えることができるはずです。

かならず「相見積もり」を取ること

業者選定時は、かならず「相見積もり(複数の業者から見積もりを依頼すること)」を取ることをおすすめします。

この理由は、業者によって費用・サービス内容が異なる+悪徳業者を避けるためです。

一社からしか見積もりを取らないと、その業者の良し悪しは判断できません。

インターネット(ランキングサイトなど)や周囲の口コミで気になる業者をピックアップし、業者のホームページを確認しながら3~4社ほどに絞り込む。
その後、絞り込んだ業者に現地調査・見積もりを依頼し、より納得できる業者に依頼するのがベストといえます(よい業者に巡り合えなければ探しなおす)。

イノシシ駆除は数十万円単位の高額な駆除費用が発生するため、しっかり情報を精査したうえで依頼する業者を決定しましょう。

「安さ」だけを強調する業者は避けること

業者のなかには「安さだけを強調する業者」が存在します。

確かに、駆除費用が安いに越したことはありませんが、その分駆除が不十分であったり、後から追加費用を請求されるケースが考えられます。

費用とサービス内容(保証内容も)を照らし合わせ、より納得のいく業者に依頼しましょう。

イノシシの被害を防ぐために自身ができること

イノシシの駆除はプロに任せたほうが安心といえますが、イノシシに侵入されない環境を事前に作っておくことで被害を軽減できる可能性があります。

この章では、イノシシの被害を防ぐために自身ができることについてご紹介します。

侵入防止柵を設置する

イノシシを寄せ付けない方法として、電気柵・ネット柵・ワイヤーメッシュ柵といった侵入防止柵を設置するのが効果的です。

特に電気柵は効果的であり、柵に触れたイノシシが電気ショックに驚き、警戒(学習)して柵に近づかないようになります。

電気柵を設置する際は、3~4m間隔に支柱を立て、電線を張ります(一般的に使用されるのは、柔らかいポリエチレンと金属線が編み込まれたポリワイヤータイプ)。

なお、侵入防止策はイノシシ以外の害獣にも効果を発揮しますが、害獣によって大きさが異なるため、設置の仕方には一工夫が必要です。

たとえばイノシシの場合は、電線を2~3段張りにするのが基本であり、さらに鼻先に当たりやすいよう工夫するとよいでしょう。

イノシシは鼻を使ってものを探る+鼻が敏感なため、最下段の電線を地面から15~20cmの高さにし、その上に20~30cm間隔で1~2本電線を張り、最上線を40~60cm程度するのがおすすめです。

ただし、イノシシの子どもなど体長が小さなタイプが近づいてくることもあるため、春先など時期によっては1段目のワイヤーの位置を変更するのも重要といえます。

その後、電線・支柱・電源を組立+接続し、必要に応じて地中にアースをとります。

乾燥した土壌はアース不良となるため、アースは湿った場所+土中になるべく深く埋めるとよいでしょう。

また、設置完了後は24時間通電を基本とし、できるだけ無通電の時間が生じないようにしてください。

匂い・音・視覚効果による対策をおこなう

イノシシは警戒心が強く・臭いや音にも敏感なため、昔からこれらの習性を利用した対策がおこなわれてきました。

現在であれば、忌避剤や防除威嚇機といった対策グッズがインターネットやホームセンターなどで簡単に手に入るため、それらを利用してみるのもよいでしょう。

侵入防止策など別の対策と併用することで、より効果を高めることができるはずです。

環境を整備する

イノシシは、開けた場所を嫌う傾向にあり、基本的に山林内や薮に沿って移動することが多いとされています。

そのため、狙われやすい箇所として山林や薮に面した農地が挙げられます。

また、泥浴びが好きで湿地を好む、野菜くずの捨て場があれば大喜びでエサ場とするといった傾向があるため、イノシシの好む環境を排除・整備することも重要な対策の一つといえるでしょう。

環境整備の例としては、たとえば以下が挙げられます。

  • 農地に面した薮などを刈り取る
  • 農作物はすべて収穫し残さない
  • 野菜クズ・残飯などを適切に処理する
  • イノシシなどを餌付けしないようにする など

定期的に整備をおこない、イノシシが棲みづらい・侵入しづらい環境を作ることが重要です。

対策時の注意点

イノシシ対策を実施するうえでの注意点は、2つあります。

一つは、「侵入防止柵は壊される恐れがある」ということです。

特に電気柵は構造上決して頑丈ではないため、電気ショックに驚いて柵に向かって走り出し、電気柵を壊すという事例もあります。

また、電気ショックが効果的に働かず、イノシシが鼻でフェンスを持ち上げたり・掘り起こしたりして侵入を許してしまうケースもあるでしょう。

ネット柵なども同様に壊される可能性があるため、柵を設置しても決して油断しないようにしましょう。

もう一つは、「いずれは罠に慣れる可能性がある」という点です。

忌避剤や威嚇機といった対策手段は、繰り返し使用しているとイノシシが慣れてしまい、効力が低下する恐れがあります。

適度に罠を変更する、もしくは収穫間際で一番荒らされたくない時期に短期集中で設置するといった一工夫が必要といえるでしょう。

地域によってはイノシシの防除に対して補助金を設けている自治体もあるため、イノシシの被害を危惧される方はお住いの地域の自治体に相談してみるのもよいでしょう。

まとめ

イノシシの駆除は、資格・登録・申請といった一定の条件を必要とするため、誰にでも実施できるわけではありません。

また、命に関わる危険性もあるため、素人が不用意に接触すべきでもありません。

イノシシの被害は放置するほどに拡大していくため、被害を危惧される方は、できるだけ早期に害獣駆除業者に相談するとよいでしょう。

イノシシの防除は地域単位で対策したほうが効果が高いため、もし目撃例などがあった場合は自治体に相談してみるのもおすすめです。

獣害対策は一朝一夕にはいきませんが、適切に対処すればかならず被害を抑えることができます。

地域住民が一致団結して、解決するための方法を模索していく気持ちが大切といえるでしょう。

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